2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日グローバル化の波は世界中を覆ひたり。 グローバル化には一定のメリットがあるといへども、デメリットの大きい事限りなく、得をするはアメリカ等の一部の国のみなり。 また、たとへ得をする国に日本が入らんとも、我グローバル化に反対す。 グローバル化…
少し前のことだが、トランプが来日したとき、天皇陛下は彼とお会ひになつた。 その時陛下は通訳を介さず、自らの英語によつてお話になつたさうである。 それを知つた私は非常に悲しくなつた。 日本の象徴たる陛下が、たかがアメリカの大統領とお話になるとき…
日本人なら着物を着るべし。 着物を着たい人が着ない一番の理由は目立つといふことだと思ふが、べつに恥かしいことをしてゐるわけぢやないんだからいいぢやないか。 逆に自分が日本の伝統の一翼を担つてゐるとして誇るべきであらう。 外人の留学生が着物を着…
昭和45年11月25日。 ノーベル文学賞候補にもなつた作家、三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で切腹し、世間を騒がせた。 その時切腹した三島の介錯を行ひ(正確には失敗し交代する。)、自らも切腹した若者がゐた。 森田必勝氏である。 一説に彼は三島の行動の後押しを…
今の日本人は大人しすぎる。 エネルギーが感じられない。 「仁義なき戦い」 「バトルロワイアル」 で有名な深作欣二監督も同じことを言つてゐたやうだ。 深作監督の作品はとにかくエネルギッシュだよね。 仁義なき戦いの冒頭の闇市のシーンはおそろしく荒々しい…
最近日本刀関連の本はかなり多いと思ふ。 本屋で見かけるのは有名な刀の写真を載せただけの本ばかりだが、その手の本は遠目からの写真ばかりで、姿だけはわかつても刃文や地鉄が全く見えない。 さういふ本はあまりすきぢやない。 私がいいと思つた本はこれ…
北野武監督初作品! つまり監督として素人のやうな状態で撮つた映画だと思ふが、かなり面白い。 序盤のこのシーンはただ歩いてゐるだけなのに見てゐて引き込まれる。 しかし武曰く、尺が余つちやつたから撮つただけらしい(笑)インタビューでさう言つてた。 武…
日本兵最強として名高い元アンガウル島守備隊の船坂弘。 彼は戦後剣道を通じて作家の三島由紀夫と親交があつた。 その縁で船坂が「英霊の絶叫」といふ本を書いた時、序文を三島由紀夫に書いてもらつた。 後に序文のお礼にと船坂は三島由紀夫に日本刀関の孫六を…
新選組の映画やドラマは今までにたくさん録られた。 しかしここにその原点ともいふべき作品がある。 昭和40年に放送を開始した「新選組血風録」である。 主役の土方歳三を演じたのはこの方。 今でも土方といへばこの人と呼び声高い栗塚旭 である。 この人は目…
前から見たかつた作品だ。 やうやく見れた。 雰囲気は前作までと少し違ふ気がした。 ふざけたりするシーンが多めだつたからかな? 今作は今までよりもプレデターの装備が話の中心に来てゐる。 さういへば昔中学生くらゐの頃、プレデターのマスクが欲しくてた…
今後日本でも増加するであらう外国人労働者。 私は受け入れに断固反対する。 ほとんど単一民族国家である日本が外人を受け入れても、文化摩擦がおきるだけだからだ。 労働人口の減少といふが、今後AIに仕事の多くがとられるであらうことはもはや常識である。…
ハンサムだなア。 バイク事故が惜しまれる。
今の日本では刀を腰に差して外出は不可能である。 それは仕方ないことである。 不要な刃物を持ち歩くことを禁止するのも必要だらう。 しかし私が納得いかないのは、護身用の特殊警棒すら、軽犯罪法に触れるといふことだ。 秋葉原の無差別殺傷事件しかり、先…
リアルスチールといふ会社は、比較的最近にできた会社らしい。 安くて高品質が売りのやうである。 t101といふ名前の折り畳みナイフを買つたが、値段以上の出来であつた。 パチンとワンハンドオープンもできる。しかも初めから動きに渋さが全くない。 開くと…
昭和前期の子供はみんな持つてゐたナイフ 肥後守。 ナイフといふと眉をひそめる現代人からしたらおつかないと思ふかもしれないが、ほんの小さい刃物だ。これは特大サイズだから普通より大きいだらう。これが標準的なサイズだ。 並べるとこんな感じである。 …
皇位継承は男系男子に限られる。 これは歴史ある日本で最も長く続く伝統の一つではなからうか。 また、天皇とはさういふものであるため、女系となつた時それはもう天皇ではなく、ひいては日本ぢやなくなるであらう。 次の天皇を愛子様にといふ輩は、正当な皇…
今さらであるが、コルトガバメントのガスブロを買つた。 新製品のハイキャパDORとかのはうが性能はいいだらうが、架空銃は好みぢやないのだ。 開けるとこんな感じだ。 なかなかいい雰囲気である。前に買つたベレッタなんかとは箱が全然違つてゐる。 銃本体の…
我が国にはいつの世も武人あり。 あるときは防人、またあるときは武士。今は自衛官なり。 また、武人は魂たる刀を帯びてきたり。 ゆゑに武士は明治に刀を失ひしといへども、代はりて軍人が受け継ぎたり。 しかれども大東亜戦争に破れしことによりて武人の魂…
歴史好きな人には有名な話であるが、日本人には大きく四つの流れがある。 それは源平藤橘の四姓である。 現代人の多くは自覚してゐないが、日本人の多くはこの四つのどれかの流れを汲んでゐる。これは事実であらう。 源は源氏、平は平氏。藤は藤原、 橘はそ…
私は会津の人間ゆゑ白虎隊には深い思ひいれがある。 よく白虎隊は城の周りの煙を見て城がおちたと勘違ひし自決したといはれるが、これは嘘だ。 彼らは玉砕か徹底抗戦か悩んだ末に、敵に生け捕られるを恐れて自決したのだ。 なんと潔いではないか。これぞ武士…
私は反米主義者であるが、アメリカのもので認めざるを得ないものがいくつかある。 その一つは映画である。 私は幼い頃からスピルバーグの映画が好きであつた。 まア 今でも ハリウッド映画は全体的に結構好きなのだが、中でも一番好きなのはこれだ。 さう。…
赤と黒 これは実におもしろき本なり。 ナポレオンに憧れし平民少年ジュリアンが、はじめ軍人として、次に僧侶として立身出世のために美貌と才能を用ゐて貴族社会に食ひ入る話なり 余が初めて読みしは高校生の頃なれども、面白くて驚きたる記憶あり。 しかれ…
私はどちらかといへば右翼的な考へをもつてゐるが、反米主義者でもある。 故に戦後一貫して対米従属を貫きたる自民党を嫌ふ。 (野党よりはましだが。) 私の理想は米軍の日本撤退、日本国憲法を無効とし新憲法を制定し建軍することである。 ここで敢へて九条…
本日よりブログを始めました。よろしくお願ひします。 このブログでは思想や趣味等様々なことを書いていきたいと思つてをります。 どうか見てやつて下さい。