肥後守
昭和前期の子供はみんな持つてゐたナイフ 肥後守。
ナイフといふと眉をひそめる現代人からしたらおつかないと思ふかもしれないが、ほんの小さい刃物だ。
これは特大サイズだから普通より大きいだらう。
これが標準的なサイズだ。
並べるとこんな感じである。
これを小学生に持たせたら危ないと思ふかもしれないが、これは先が刺さらないようになつてゐる。
刃も小さいため指を切断することもあるまい。
これでいろいろ作つたり、小さいケガをしながら育つのである。
今は刃物を持たせないため刃物の怖さを知らない子が多い。
カッターを持つたら、ふざけて人に向ける子供が多いさうだし、私も昔笑ひながら向けられた経験がある。
その時は私も幼かつたから、怒つてひつたくらうとして指を切つてしまつた。
サスペンスとかの影響もあるのかなア
まアとにかく、肥後守は超おすすめだ。
研ぎやすいし、見た目もいい。 切れ味も頑張れば髪の毛が裂けるくらゐによくなる。
日本男児は是非一つ持たう!
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